Voice.1

粘り強く取り組む

ビジネスソリューション部 所属

前職のアパレル関係の仕事を経て、2014年7月中途入社で当社に入社。
入社後、プログラミングの基礎を学ぶ研修を受け、約2ヶ月間の研修期間を経てから業務系システムの開発プロジェクトに配属。
配属当初はテスト業務をメインで行い、現在はプログラミングによる開発等も担当。

Q この会社を選んだ理由は?
A もともとITの分野には興味があり、専門知識とスキルを身につけて、社会に貢献できる仕事がしたいと考えていました。そうした自分の考えと、会社の事業内容や方針がマッチしていると感じ、入社を決断しました。
Q どんな会社だと思いますか?
A 小さな会社ですが、請け負っている開発の仕事は多岐に渡ります。また、社員数も多くないため一人一人の裁量が比較的大きく、様々な経験を積める環境が整っている会社だと思います。
Q 会社や仕事の好きなところは?
A 様々な開発案件があるので、常に新鮮な気持ちで仕事ができるところが良いと思います。その分慣れないことに苦労することもありますが、確実に経験値を積むことができます。前職はルーティンワーク的な側面が強い仕事でしたので、その違いは自分にとっては大きかったです。
Q 社会人になってわかったこと&かわったことは?
A 時間の管理は特に気をつけるようになりました。学生のときは遅刻をしたり、課題の期限を守れなかったこともありましたが、社会人になるとそうもいきません。時間を守れないことで、自分に関わる多くの方に迷惑をかけ、簡単に信用を失ってしまいます。学生のときと社会人になった今とでは明らかに時間に対する意識が変わりました。
Q 仕事をしていて大変だなと思う瞬間は?
A 経験が浅いうちは分からないことが多いので、とにかく調べごとをする頻度が多く、スムーズに仕事を進められるようになることがまず大変です。調べてみても自分の求めていた答えにすぐに辿り着けるとも限らないので、粘り強く取り組むことが求められます。
Q いま目標にしていることは何ですか?
A まだまだ分からないことが多く、先輩の手を煩わせてしまうことが多々あります。
まずは先輩の手から離れて1人である程度のことがこなせるようになることが当面の目標です。
Q 学生さんへのアドバイス&メッセージをひとこと!
A 学生のうちは色々な経験ができるチャンスです。「あの時ああしてれば良かった・・・」などと後悔することがないように今のうちから色々な経験をしておいて欲しいと思います。ときには苦い思いをすることもあるかと思いますが、その経験は確実に自分の血肉となり、将来の自分を支えてくれる日が来ます。何事にも尻込みせずにどんどんチャレンジしてみてください。

Voice.2

自分が考えたことが結果に結びつく瞬間が一番楽しい

ヘルスケアソリューション部 所属

大学卒業後に入社した会社を辞め、フリータを経て本社に入社。
入社後は新入社員研修後、業務系システムのテスター、開発などを経験。
現在は医療システム導入を行うグループに所属し、病院部門システムを各地の病院様に適用、保守などを行う仕事をしている。
2013年度入社。

Q 今どんな仕事(役割)をしていますか?
A 医療機関へのシステム導入、保守管理を行っております。
開発というよりは病院様を回ってシステムの様子を確認したり、不具合を解消したりするプチ営業のような仕事をイメージしていただければと思います。
Q 社会人になってわかったこと&かわったことは?
A 報告・連絡・相談をしないことで自分だけでなく同僚、上司そしてお客様など自分以外の方にも迷惑がかかることがよくわかりました。
自分本位で過ごした学生時代とは違い、自分に携わる人全てを意識して行動をしなければならない。社会人になってそのことが一番わかったと思います。
Q 仕事をしていて楽しいと思う瞬間は?
A 自分が考えたことが結果に結びつく瞬間が一番楽しいと思います。
またシステムの不具合の原因を見つけ出し、それを修正した後の結果を見ることは本当にうれしい気持ちになります。
Q 仕事をしていて大変だなと思う瞬間は?
A 予定に対してなかなか作業が進まないことが大変だな、と思います。それはこちらの事情やお客様事情等あります。その中で遅れた分をどのように取り返すか。それを模索して実行していくことは本当に大変なことだと思います。
Q 日々の生活で意識していることはありますか?
A 遅刻しない。落ち込まない。イライラしない。知ったかぶりしない。同じミスをしない。調子にのらない。アクションを起こした後、どうなるかを常に考える。周りをよく見る。
Q 就職活動時の思い出は?
A 基本的に後手後手だったので良い思い出がありません。面接は最初は緊張して何を話していいやら、言っていることが伝わっているかが不安でした。しかし、面接の数をこなす中でフランクに話していくふてぶてしさは培えたような気はします。就職活動は反復練習の積み重ね。それを就職活動で学びました。
Q 学生さんへのアドバイス&メッセージをひとこと!
A 就職活動においてさまざまな情報が多いため、色々と混乱することが多いと思います。その中で情報を見て皆さんが感じたこと、思ったことが重要になってくると思います。まずはその感覚を大切にしていき、本当に自分の感覚が正しいのかを追求する。その第一歩が就職活動を有利に進めていくポイントだと思います。大変なことが多いとは思いますが、将来の自分がなるべく後悔しない選択ができるように頑張ってください。

Voice.3

好奇心と探求心

ビジネスソリューション部 所属

大学院卒業後、2009年に入社。その後、新入社員研修を経て、様々な開発系プロジェクトを経験。
現在は、プロジェクトリーダーとして流通パッケージシステム開発のプロジェクトに従事。

Q この会社を選んだ理由は?(入社動機)
A 中小企業の場合、一人ひとりの役割がとても重要で知識も経験も身につくと思い、中小企業を中心に就職活動をしていました。
当社では、面接時に面接そっちのけで技術的な説明をしてくれたこともあり、他の企業よりも実際に働いて何をするかイメージができやすかったことが大きいです。あとは、一番最初に内定を頂いたり、採用当時の社長が実は大学のOBだったりと、縁があったこともポイントが高かったです。
Q どんな会社だと思いますか?
A 社員同士の距離が近く、比較的フラットな関係だと思います。
わからないことがあっても気軽に質問できるのでよい環境だと思います。
Q 会社や仕事の好きなところは?
A 責任ある仕事が多いですが、完遂した時には苦労した分だけの達成感があります。中小企業特有の小回りが利きやすいので、取り組みたい仕事に就ける可能性が高く、やりがいも強く感じることができると思います。
Q 仕事に必要な技能や資質は?
A 好奇心と探求心が必要だと思います。
「プログラム経験者でないと難しいですか?」とか、「センスがないと厳しいですか?」と聞かれたことが何度かありますが、あればよいに越したことはないのですが個人的には必須ではないと思っています。それよりも「なぜ」、「どうして」と深くまで追求して理解する方が必要だと思っています。知識や経験は、あとからいくらでも身につけられます。
Q いま目標にしていることは何ですか?
A プロジェクトリーダーなので、プロジェクトが無事に完遂することを常に目標にしていますが、個人的な目標は今以上に責任ある上流工程の仕事をやりたいと思っています。そのためには、プログラミング以外の幅広い知識が必要になってきたりするため、少しずつ勉強しているところです。
Q 社会人になる上で不安はありましたか?
A 不安はありました。
漠然と、「早くまともに仕事ができるようにならないと」と焦るようになってしまい、ただ、焦っても上手くいくわけがなくて空回りしていました。ひとつずつ、自分ができることを確実にやっていくことが成果になり自信につながると思います。
Q 学生さんへのアドバイス&メッセージをひとこと!
A 学生時代にしかできないことなど、とにかくいろいろな経験をしてください。
幅広い経験をすることも良いし、ひとつのことを追求することも経験だと思います。今後は自分たちが経験したこともないようなことがたくさんあると思います。その時にどう動けるか、何ができるのかは、今まで自分たちが経験してきたことがベースになるはずです。頑張ってください。

Voice.4

本質を見極める力

ビジネスソリューション部 所属

新卒で入社後、新入社員研修を経て、幾つかの業務系システム開発、医療系システム導入などの業務を経験。
現在は、社内で業務系システム開発の小規模プロジェクトのリーダーを務める。

Q 今どんな仕事(役割)をしていますか?
A 社内で請負業務の開発プロジェクトでリーダーを担当しています。
自分でプログラミングをすることは最近少なくなってきましたが、進捗管理や顧客とのやりとり、メンバのサポートなどを行っています。
Q 仕事に必要な技能や資質は?
A 本質を見極める力。
与えられたやり方だったり、お客様から要求されることだったり、上司から指示されたことだったり、これを頭ごなしに考えるのではなく、つまりどういう事なのか、本当に意味のあることなのかを常に自分なりに考えられることが大切だと思います。
Q 仕事をしていて楽しいと思う瞬間は?
A システム設計をしているときでもプログラミングをしているときでも、何でもそうですが、課題を解決する方法を考えているときですかね。また、自分の考えたアイデアで、人に「なるほど!」と言ってもらえるとなお嬉しいです。
Q 仕事をしていて大変だなと思う瞬間は?
A 限られた時間の中で、いかに効率良く、品質良く作業をするかが大変だと思っています。
私たちの会社のような中小企業には多いと思いますが、実際、開発業務以外にも会社の取り組みに関わる活動も兼務しなければならないので、仕事の質は保ちながらも、効率的に作業を組み合わせて実行していくのが一番苦労しています。
Q 日々の生活で意識していることはありますか?
A 周囲を意識しながら仕事することです。
開発業務は1人で黙々と作業しがちになりますが、いつも周りの人の様子をなんとなく意識しながら声を掛け合える環境作りを目指しています。
Q いま目標にしていることは何ですか?
A 女性が仕事を続けやすい環境づくり、ですかね。
会社の福利厚生としてはもちろん産休・育休などありますが、実際家庭と仕事のバランスを取りつつ仕事をするのは働く本人です。元々男性が多い業界ですが、近年では当社でも結婚・出産した女性社員が仕事を続けたり復帰するケースも出てきました。環境づくり、というとかなり大きな目標ですが、まずは自分なりにワークライフバランスを取りながら働き続けることが目標です。
Q 学生さんへのアドバイス&メッセージ
A 社会人になることに少し不安を感じたり、気負いすぎて、なかなか積極的な行動に移せないこともあるかもしれません。ただ、就職活動中は一番自由にいろんな企業の中を見れる貴重な時間だと思います。あまり深く考えすぎずに、ありのままの自分で色んな企業にお邪魔して、自分とマッチする会社と出会えるよう頑張ってください!